運と運命の対決
この男は危ない橋を渡りすぎでしょう、全て身から出た錆だから追い込まれるのも窮地に陥るのも自業自得
サスペンス風映画だけど謎解きをするサスペンス映画ではないのがウディ・アレン監督のサスペンス映画
とにかく皮肉とブラックジョークを入れ込むのがこの人の当初からの作風でさらにそれは今や彼の完全な代名詞となっている
全てが見事にスルーされるラストは確かに拍子抜け感はあるけど、映画の展開的になかなかお目にかかれないパターンなので斬新でもある
個人的にはスカーレット・ヨハンソンより断然エミリー・モーティマー派です笑