東京フィルメックスにて
邦題は「8人の女と1つの舞台」
過去にそれぞれ傷を負い、因縁のある女優二人が時を経て同じ舞台にW主演で出演することになり…という話
ラブコメのような軽さで想像以上に見やすく、ギャグも多いので会場で笑いが起きていた
サミー・チェンが細いタバコを吸いながらウイスキーを嗜む姿のかっこよさには惚れ惚れしたが、映画としては微妙だった。
8人の〜という割にはメインの二人とその付き人くらいにしか焦点が当たらないし、カット割りが早すぎてよく分からないシーンもちらほら。お話もテレビドラマのようでラストもちょっと拍子抜け。おしい