妖怪映画ビッチ

バード・ボックスの妖怪映画ビッチのネタバレレビュー・内容・結末

バード・ボックス(2018年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

・無理ゲーシチュエーション
2018年のこの手のホラーは「クワイエットプレイス」が記憶に新しい。
本作品も「見てはいけない」無理ゲーシチュエーションで、子供と共にいかに生き残るかというところがメインのストーリー

・クオリティの高さ
絶好調のネットフリックスは、オリジナル作品も本当にクオリティが高い。劇場公開がないのが惜しい。
というのも、2時間飽きることなく楽しめたのも、ハラハラする展開と、人々の感情。それを表す表情が大スクリーンでは感じることができるが、ネットフリックスだとスマホで見る人も多いだろうから、それだと緊迫感も半減し、長く感じてしまう人もいるだろう

・細かいことは気にしない
もともと無理ゲー。外を見ずにカーナビ頼りにスーパーへって、無理すぎてツッコミたいところだが、伝えたいところはそこじゃないから気にせずに。笑

あと、本当に見ちゃいけないなら、子供の目をあんなに簡単に取れるような細いリボンでは隠さないよね。とか。

・俳優
サンドラ・ブロックは歳取らないねー。「デンジャラスビューティー」「プラクティカルマジック」の頃と同じ顔。
私はダニエルマクドナルドが、良い意味で「使いやすい脇役」として素晴らしい女優さんだと思う。アメリカのリアルな女性感!ぽっちゃりでありながら不快感がない見た目を最大限に活かしてる役ばかりだと思う。



ネットフリックスさまさま。これからも質の高いオリジナル作品に期待です!