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テッド・バンディのすみのレビュー・感想・評価

テッド・バンディ(2019年製作の映画)
4.0
「君にだけは信じて欲しかった」

シリアルキラーという言葉は彼を表すために作られたそうです。
アメリカに実在した連続殺人鬼ってきいて調べてみたけど映画と全然違うな!???
と思ったら今回は恋人のリズ目線だからそりゃそっか。
恋人から観てもシリアルキラーだったらもっと早く捕まってるよね。
この映画のテッドはものすごく一途で冤罪の罪を着せられた可哀想なハンサムなんだけれど、実際はそうでもなかった、、でもリズから見たテッドは本当にそういう人だったんだろうな、、
リリーコリンズ、ルーニーマーラにめちゃくちゃ似てるな!??顔が好みすぎる。美しい。
この映画に関してはテッドが本当にリズだけを愛してたんだなーって感じられたのが良かったな〜実際は違ったのかもしれないけど。
リズのことだけは一切利用しようとしなかったもんな〜
何度も何度も愛してるっていうために電話をかけ続けてたテッド健気。
そんでテッドの裁判のやり方強行突破すぎてわろてた。大きな声で正々堂々と話すだけで信憑性が上がるという事実。
ラストの刑務所での対話、ものすごく痺れた〜〜
君にだけは信じて欲しかったってものすごく辛そうに言った後、あんな恐ろしいことを曇りガラスに書くテッド、間違いなくシリアルキラーだわ、、
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