anguish

テッド・バンディのanguishのレビュー・感想・評価

テッド・バンディ(2019年製作の映画)
1.5
日本のみ劇場公開
実話に基づく

「Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile」(極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣)

◎身近にいて唯一愛され殺されなかった「エリザベス(リズ)・ケンドール」の回顧録を映像化しているだけあって主に裁判の行方とリズの様子が描かれていてストーリーは淡々としている、まるでテッドが冤罪に見える様に描かれどういう意図で作られたのか、現在のようにDNA鑑定がないので歯形(自分を弁護するほどIQが高いのに)が証拠になっていたが決定打にはなっていなので裁判が初のTV中継と女性たちの黄色い声の為に緊張感がない。最後の面会シーンだけ観れば良いんじゃないかなぁ、Netflixによる配信に納得。

ジェリー・トンプソンの登場した時「ハーレイ・ジョエル・オスメントだっ!」と思わずw ジョン・マルコヴィッチ (エドワード・カワート裁判長)が出ているの知らなかったので思わずにっこり、あの独特の演技は健在!

20200807
anguish

anguish