いやぁ、映画館行って良かったわ…という感想。
ショッキングなシーンはあれど全体的に淡々としているので、しっかり長さは感じるけど、デニーロ、ディカプリオ、そしてなにより“モリー“の魅力。さらに音の良さも相まって、入り込んで観られる。
モリーすごい良かった
じっと見つめられると口から自分の罪をぜんぶ吐き出したくなる。
欲深くて卑怯で醜くて情けない人間をさんざん見せられて、でもラストは想像していたより小さく畳まれたなぁと思ったあとで、彼ら“白人“の罪ってこんなもんだったのかとやるせない気持ち。
対して、モリーの裁きだけがずっしりと心に残った
しかし音が降ってくるエンドロール、良すぎん?