キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのダウンセットのレビュー・感想・評価

顔芸の名手、ディカプーが沈黙の微笑みを持つリリーに飲み込まれる。
全てをわかった上でそれでも"コヨーテ"を見捨てない偉大なる愛の前に平伏すしかない。
物語は割愛するけれども何故か自然と涙が出て困る不思議。
音響が素晴らしい。カメラワークはスコセッシすぎ。

本年度No. 1確定。

誰よりも神を信じ、誰よりも神を裏切る。

キチジロー（窪塚洋介）
アーネスト（ディカプー）