イッチノダ

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのイッチノダのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

スコセッシ映画の新旧看板俳優、デニーロとディカプリオを自身の作品で初共演させたこと、長年の友人ロビー・ロバートソンに音楽を託したこと(なおかつ彼の出自であるインディアンをテーマにした映画で)、自分の映画つくりの集大成を意識してるんだろうな、と。それはなにより、エンディングにわざわざスコセッシ本人が(唐突に)登場したことにも表されている。年齢的にも、あれは我々観客に対してスコセッシ流のお別れの挨拶だと捉えた。
イッチノダ

イッチノダ