おにけん

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのおにけんのレビュー・感想・評価

3.7
映)2023.53@TOHOシネマズ日比谷。マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の実話。約3時間半の超大作だが、時間の長さは不思議と感じられなかった。(途中少々寝落ちしましたが)話は、結果まあそうなるねという感じで、因果応報という感じで見ていた。ただ最後に、奥さんと合うシーンで、何故真実を言わなかったのかという疑問は残ったが。一昔前だったらアカデミー賞の作品賞が取れると思えるほど出来は良かった。(今のアカデミー作品賞って、作品の出来云々ではなく、何か際立って珍しい試みがされている点が評価されているような風潮があるので、あまり信用はしていないのです。もちろん作品賞をとる作品は何らかの良いところがあるので、決して批判ということではありません。)
関係ないことまで書いてしまいましたが、一気に見るなら映画館で見るのがいいと思った作品です。感想はこんなところです。
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