マーティン・スコセッシが監督して、ディカプリオ、デニーロが主演した大作をしっかり映画館で観られる贅沢。
それにしても、あれだけのクラッシックカーを良く集められたものだと変なことに感心してしまいました。
全く飽きる時間のない映画どころか、エンディングの演出にはびっくりさせられ、ところどころで流れるロビー・ロバートソンが演出するスライドギターが本当に心地良かった。
作品の内容は歴史を感じるもので、民族問題や欲にまみれた世界だった。
周りに流されて生活をすることが罪なんだよね。
人生は儚い。そんな気持ちになりました。
IMAXプレミアシートで観られなかったことだけが本当に心残り。
観るべき映画は公開週に観に行く様と心に決め、映画を愛する自分に厚みを与えてくれる作品に出会えました。
大作はどうしても家では躊躇してしまうんだよね。
