ATSUSHI

スリー・フロム・ヘルのATSUSHIのレビュー・感想・評価

スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)
4.0
アラフィフでこんなにギャルギャル出来るなんてズルい🖤


実は過去に1作目『マーダー・ライド・ショー』をリタイアした身なのだけど、ビックリするぐらいハマってしまった。ドギツい暴力描写にミュージックビデオみたいな撮り方とクセの強さは相変わらず。間を挟むようにF*CK連発する映画はやっぱり好きだし、何よりロブゾンビ夫人こと、シェリ・ムーン様が主演なのが一番功を成してる。旦那監督、奥さん主演ってパターンは基本傑作が多いので。リメイク版『ハロウィン』(1作目のみ)が良かったのもこの人の存在感あってのものだったし、もうなんでこんな可愛いの。

間を挟むJames Gangのサントラもいちいちカッコよくて、思わずプレイリストに追加してしまうほど。

ただここまで支持しておいてあれだけど、万人受けは絶対にないので注意は必要。ロブゾンビがアクション得意ではないの『31』から明確だし、中盤のファニーゲームパートは何度見ても直視できるものではない。

たとえば心を許せる友と酒を交わして対話している時の笑いの連続、不満や遣る瀬なさを共有できる安堵感、何度も観返している訳は自分にとってこの映画はそれと似たものを受け取れるからなのかもしれません。
しかし、これシド・ヘイグさんの遺作だったのか…

最後に好きな台詞



HEY BITCH, HOP IN❗️