このレビューはネタバレを含みます
ほとんどAVやん!笑
こんなの普通の映画館でやっちゃったら、思春期さながらの少年はうずくまっちゃうよね〜。あ、だからR18指定なのか笑。
松尾スズキの脚本も監督も大好きで、今回も例外なく面白かった。突然ミュージカルになったり、松尾スズキの下手っぽい演技があったり、でも展開は丁寧でそれぞれの伏線も良かった。
中山美穂にこんな演技をさせる?って悶絶な場面があって、『毎度お騒がせします』世代にしてみればモヤモヤしちゃったね〜。
あと、坂井真紀の「綺麗なおばさん」感は素敵だった。
ただし、全ては好きからくる行動とは思えないところもあって、常軌を逸する行動は嫌いではないけど、いろんな事に盲目になり過ぎててついていけない雰囲気は否めないな。愛ゆえにってやつか?いや、ただお金があればある程度のことができるってことが羨ましかっただけかな?汗