「生きる意味があるのかないのか」
それを問う事自体に意味はあるのか?なんて考えちゃった。
すごく疲れる作品。でも観て良かった。
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いろんな少年少女の一夏の恋を描いた作品を観てきたけど、稀に見る「少年に戻りたい」と思える作品。こんなドキドキをもう一度味わいたい!って思った。もっと噛み砕いて言うと「童貞に戻りたい」とか思っちゃった。>>続きを読む
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なんとも不気味な作品(←褒め言葉)
軸となるイベント以外は大した事も起こらず、セリフも少なめ、単調な景色、音楽もほぼない。という眠たくなりそうな構成にも関わらず、約110分があっという間だった。不穏>>続きを読む
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ジョーダンピールの作品ということで鑑賞。
相変わらず予告は見せすぎだと思ったけど、それを取っ払ってくれるほどの展開と魅せ方に惹きつけられた。音も良かった。
ゲットアウトやアスほどの「ん?」は無くて、>>続きを読む
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「最後に笑うヤツは誰だ⁉︎」ってキャッチコピーはそろそろ見飽きたけど、キャストが豪華だったので鑑賞。
結構穴だらけの展開にムムムってなってたけど、あれだけイキってた斎藤工が手を撃たれたくらいでヒーヒ>>続きを読む
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予告も見ずにポスターの情報だけで鑑賞。
いや〜、登場人物のほとんどがクズばっか。というか、本来なら隠さなきゃいけない感情が溢れ出ちゃう人たちばかりで、非常に好感が持てた。鑑賞する側も共感することすら>>続きを読む
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めちゃくちゃ泣いた。
鑑賞時、客席には僕を含め2人しかいなかったから嗚咽が出ると恥ずかしいと思い耐えたけど、マスクがまあまあ濡れるくらい泣いた。
ただこれ、父親の決断によって起こった一幕(?)だけど>>続きを読む
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『新感染 ファイナル・エクスプレス』や『ソウル・ステーション/パンデミック』が素晴らしかっただけに、かなり残念。続編って言わなきゃいいのにってレベル。
もちろん前作に引き続きゾンビの脅威はゾンビファ>>続きを読む
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まず、タイトルが素晴らしい。
ラストにならないとわからないんだけど、「なるほど、そうきたか〜」って感じ。
萩原みのりの容姿端麗さがハンパなく中条あやみは十分綺麗な人なのに霞んで見えた。この作品ではそ>>続きを読む
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芸人を目指すアマチュア漫才コンビの2人のお話。
2人の温度差やそれぞれの環境の違いやなんかで、わりと真面目な展開。ドンとくる笑いは少なく、でも小ネタというかクスッとする場面は多くて、それなりに楽しめた>>続きを読む
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チラシをパッと見しただけで鑑賞。
「納屋には入るな」の台詞はなんだか意味深長で、今後の展開に大きく関わるだろうなって感じてしまったが、その通りでビックリ。もっとスマートに言えてたら、なんて思った。>>続きを読む
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いやぁ、泣いた泣いた。
松本穂香といい光石研といい、役者を見てるというよりドキュメンタリを見てるんじゃないか?って思うくらいその人になってた。
お酒を飲んで帰ってきてミオと泣きながら話をする場面なん>>続きを読む
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伊藤沙莉が出てるってだけで無条件に鑑賞。
原作があるみたいだけど、生理を擬人化するってめちゃくちゃいいアイデアやと思った。重さ(?)みたいなのが大きさで表現してるのも面白かったし、喋っちゃうってのも>>続きを読む
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酔った。
いや、映像に気持ち悪くなったって意味ではなく、映画が終わって劇場が明るくなってからまるで自分がドラッグをやってるかのような浮遊感が半端なかった。エンドロールがなかった(クレジットタイトル?ス>>続きを読む
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めちゃめちゃ面白かった。
小ネタ満載で、大笑いはしないもののずっとクスクスしてた。ただ、そこはやはり三谷幸喜作品。劇場内は安心して笑いが出てたから、こういうのは純粋に嬉しくなる。声を出して笑っていいん>>続きを読む
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ほとんどAVやん!笑
こんなの普通の映画館でやっちゃったら、思春期さながらの少年はうずくまっちゃうよね〜。あ、だからR18指定なのか笑。
松尾スズキの脚本も監督も大好きで、今回も例外なく面白かった。>>続きを読む
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冒頭から泣ける場面に始まり、結局最後までほぼほぼ泣いてた。
どんな形にせよ、途中で母親がいなくなりまた帰ってきてもうまく付き合えないと思う。それでもなんとか取り繕うとする雰囲気はもどかしくてもどかし>>続きを読む
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クロエ・グレース・モレッツの可愛らしさとイザベル・ユペールの美しさの共演が良かった。この2人の演技を見るだけでも価値があると思う。
展開はわりと早い段階でつきまとわれるんやけど、中だるみもなく終盤ま>>続きを読む
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僕自身が末っ子で少し複雑な家庭環境だっただけに、感情移入が半端なかった。
まだ自我が芽生えてないのか、末っ子の環境に対する順応が早いって部分とかね。
家族は結局のところ半強制的な単なる同居人みたいな>>続きを読む
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嫌な気持ちになったねぇ。もちろん褒め言葉やけど。
非を認める者も認めない者も、そもそも非はないと言う者も、みんな「保身」なんだと思う。そして、もしかしたら非を探す者もそうすることで自分を守ってるのか>>続きを読む
ロンドンオリンピックの閉会式の時、おそらく世界中の人が同時にヘイジュードを歌ってるんだろうなって想像して、改めてビートルズの偉大さを知って涙が止まらなかった。その頃からヘイジュードを聴くと無条件に涙腺>>続きを読む
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この作品は、なんというか…とにかく素晴らしかった。
予告動画も見てなかったし、あらすじもほぼ知らない状態で鑑賞したのだが、主人公のメイが最初に大家族と対面する場面から不穏しか感じなかったし、少しずつ明>>続きを読む
仕事を急いで片付けて、それでもギリギリ間に合うかどうかって感じで、なんとか間に合って鑑賞。その甲斐はあったね〜。めちゃくちゃ面白かった。
冒頭からくだらなくどうでもいい話を聞かされてるだけなのに、最>>続きを読む
勧善懲悪って言葉があるように最後は悪がやられて「はいめでたしめでたし」って作品が昔は多かったんだけど、悪にもそうなったプロセスがある的な同情を求めるような作品が増えてきて少し辟易とはしてたけど…
ま>>続きを読む
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タイトルがいい。あくまで僕なりの解釈だが…楽園を作ろうとする者、楽園を追い求める者、楽園を知らない者、楽園を守ろうとする(変化を恐れる)者。それぞれが異なり、しかしそれぞれに正しさがある。そしてその思>>続きを読む
胸に刺さる言葉もあれば全くそうでもない答えもあって、そこに関して言えるのはいろんな人の話が聞ける作品ということ。
ただし、退屈はしなかった。
とはいえ僕が無知なだけだと思うけど、半分くらいは知らない>>続きを読む
タイトルにだけ惹かれて鑑賞。
なんだろ?このほのぼのとフワフワ。最高じゃん。青い空に漂う雲、街並み、街を見下ろす丘、ヤギ…。動物のように動く自転車が、なんだか胸が熱くなったし。
何よりも夫婦愛かなぁ>>続きを読む
面白かった。
正直言って上田慎一郎というだけで期待値がドンと上がってしまうし、チラシや告知で「予測不能」と言われると身構えちゃうから、何かある何かあるって意識しちゃうんだけど、それを踏まえたとしても>>続きを読む
ほぼ先入観なしで観たから、序盤の段階では単なる「アラサー女子の脱力系コメディ」かと思ったら…。
ちょいちょい挟む笑っていいのか悩んでしまうネタ(?)はやっぱり笑っちゃったし、スナとキヨの掛け合いはすご>>続きを読む