このレビューはネタバレを含みます
試写会にて
原作は知らない上に、あまりラブストーリーものは観ないのですが、テンポ良く進んでいくストーリーに目が離せませんでした!
3組のペアのお話が交互に進んでいき、切なくなったり、ほっこりしたり、、、
全体的に光の加減が絶妙で、柔らかい、ほんわかするような印象を与えている感じでした。
日常の話がゆったりと進んでいるのに、時折、くすっと笑えるシーンがあったりして、あっという間にクライマックスになっていった感じでした。
日常のシーンばかりだったため、小坂が刺されるシーンは本当に衝撃的でした。
びっくりし過ぎてうるっとも来なくて、、、
そこからちょっとファンタジー的な展開になっていったのは、私的には残念な感じでしたが、鹿野が徐々に現実を受け止めていくところはとても丁寧に描かれていて、そこでやっとうるっときました。。。
他の2組と時間軸が繋がるところは凄く意外で、もう一度最初から観たいと思いました!
個人的に、八千代くんと撫子ちゃんの話はどれも可愛くて好きでした💕