このレビューはネタバレを含みます
上映初日で観てきました❗️
子供の頃アニメでスラムダンクを知り、原作を読んで更にファンになった大好きな作品
原作の井上先生が監督ということでずっと楽しみにしてました。
しかし、先月、声優さんが一新されるということで見るかどうかかなり迷いました。
原作ファンからはにわかと言われるかもですが、私はアニメも含めてスラムダンクが好きだったので、、、
小学生の時にリアルタイムでもみましたし、再放送も何度もみた、あの声が、今でもずっと残ってますし、漫画を読む時に頭の中で変換されて流れてきた声だったので、、、
実際見てみてよかったと思いました！
本当に！！
ストーリーは山王の試合というより宮城リョータを主役とした初めて知るストーリーを中心にしていて本当に良かったです！！
映像については賛否あると思いますが、気になるシーンも少しありますが、最高！なシーンもあり、試合の迫力が出ていて良かったと思います。
観客がのっぺらぼうみたいとか言われてますが、他の再現度に力を入れたためだと思うと、映画をもってしてもあれが限界なのかなと。
試合は回想を挟みながら、良く言えばスピーディーに進んでいくので、まとめを見ている感じでしたが、逆に、細かいところがない分、昔のルールで試合していた山王戦の今とのギャップは感じにくかったと思いました。
ただ、上に書いたようにやはり声優さんの声が入って来なくて、、、
遠くで声を出している状態だと誰が話しているのかすぐに入って来ない。
あとは花道のおちゃらけるシーンが普通のシーンと差がなくて(主役がリョータなせいもあって)花道の影が薄い印象でした。(木村昴さんの声は好きなので逆に辛かったです)
原作の山王戦は花道が主役だったからあんなにずっと涙が止まらなかったんだと感じました。
今回の話はまた違ったシーンでの感動があり、新しいスラムダンクに会えて良かったと思いました。
本当に、新キャストの方々には本当に申し訳ないですが、旧キャストでこの映画が観たかったです。
本当に悔やまれます。。。
