よこよこ

機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのよこよこのネタバレレビュー・内容・結末

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

期待通りのお祭り映画でした!
福田監督の完成記念舞台挨拶の時のラクス様のキャラクターが解釈一致し過ぎて期待していましたが
ほぼ全キャラ解釈一致でした!!
特にシンの可愛い部分!分かります!!
そのままシンルナの話が観たいです!
内容は、ポスター見ての通りキラとラクスの愛の話
SEEDの頃のキラは自分を必要としてくれているから守る、優しくしてくれているから大切(好き)だったんですよ
ラクスに関しても始まりは同じ、でも一緒にいる内に隣で笑っていて欲しい、"愛してる"と言えるようになったんだと思います(泣ける!
ラクスは多分、最初から、キラの根の優しさに惹かれて好きになって、かけがえの無い存在に変わっていったんだと思います
ブレることのないラクス様最強ですね!運命も否定しきれちゃう強さ!!

小ネタが沢山あって何度でも観に行きたくなりますね
・サイ、ミリアリア、カズイが懐かしい
・亡くなられたキャラの回想シーンはお約束です
・イザークとディアッカも争いを無くしたい気持ちは一緒(泣ける!
・キラが!って言っちゃったけどカガリは頑張ってた!(出来ればキラと会話して欲しかった。。。
・アスランはキラとカガリを守る時だけ強さとカッコ良さを発揮しますね(ムッツリハレンチにはノーコメント
・カリダママとハルマパパ
・今回の核の打ち合いは見てられなかった。。。(亡くなった民間人のニュースを見て悲しむキラはやっぱりキラだなぁ
・生身では自信が無い隊長と隊長が貶されて代わりに戦うシンちゃん
・生身でアスランにボコられてるのに、君たち弱い発言しちゃうキラくん
・隊長がボコられてるのを見てられなくて庇いに入って、結果2人に殴られて終わるシンちゃん
・隊長の言動に一喜一憂するシンちゃん
・歳下彼氏をもつルナの複雑な心境
・作戦などに垣間見える亡くなったキャラへのリスペクト
・バルトフェルトさん!!泣
・ミーティア!!大好きだ!!
・アスランとカガリのアイコンタクトの部分だけであの2人は大丈夫だと理解した
・キラがちゃんと歳相応の気持ちを吐き出してくれて。。。そんなキラくんが見たかったから泣ける。。。
・キラ至上主義としては出来損ない発言は物申したいが、最高のコーディネーターとしてクルーゼの亡霊に取り憑かれているキラにとっては、他のコーディネーターと一緒と思われて気持ちは軽くなったのかな、、、と


欲を言うなら
SEED(種割れ)って何なの?
ムウとクルーゼ、キラとクルーゼ間の繋がりみたいなのと同じ現象がキラとオルフェ、キラとラクスに起こったの何?メンデル繋がり?ラクスもメンデル出身なの?
ラクスママはヒビキ博士達と同僚ってこと?
など謎が多いので続編とか番外編とかで解明していただきたいですね!

2回目鑑賞して
シンもキラのピンチに気づいたの何だったんですかね??
ただの第六感?みたいな??
よこよこ

よこよこ