やん

共想のやんのレビュー・感想・評価

共想(2018年製作の映画)
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同じ時、同じ事を誰か1人でも考えていたらどんなに良いかって思う。2人になりたい。
ひとりだってわかってるけど、2人になりたい。
記憶を伝えるには、話すしかないけど、それぞれの中に残った記憶はふにゃふにゃ流動的でいて、少し怖いんだよ。同じ時を過ごしたと思ってても確実に齟齬がある。怖い怖い怖い怖い。でも話さなきゃそれも見えない。それも怖い怖い怖い。

まだ整理あんまついてない。

ふと、
人と話すのって大変だと改めて。
丘が目の前にあって誰かと会って話す、それの大変さと奇跡、でも登ったら降りなきゃいけない。降りるためには歩く歩く歩く歩く、、、。歩き続けなきゃ止まることもできない。

主人公の2人、良い。
映画ってなんだっけと思う。
やん

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