Taul

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへのTaulのレビュー・感想・評価

5.0
『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』3D上映。初のビー・ガン監督。打っ魂消た。他人の作った映画の夢のはずだが、完全に同期してしまい人生をぐるっとひと回りして、目覚めた感覚。完璧なラストには声が出た。久しぶりの唯一無二の劇場体験。なんばパークスシネマの映像音響の設備で良かった。

『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』ビー・ガンはいつか劇場でと思い、それも3D上映で叶った。現実と夢の描き方(普通は逆にしがち)と細部の回収が天才的で魅了された。それも設備のいいなんばパークスシネマの大スクリーンで映像に酔うように見られた。
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