このレビューはネタバレを含みます
キスシーン あってないようなもん
ベッドシーン なし
ssとかgsのノリじゃなくて想像以上に戦争映画で重かった印象 戦時中のスパイとして1,2作目と違ってやり切れなさが多くてしんどかった 息子が死ぬシーンで思わず涙が出そうになった…「違うよ！信じて！」って思わずシンクロ 中盤まで特に苦しい場面が多かった
敵との戦闘シーンは前作までの迫力ある長回しとかも引き継ぎつつ期待通りで最高だった！あと見覚えのある部屋の「あの頃」が見られてにやにやする場面もあり
クラシックが流れながらの戦闘シーンは最高
ただスパイガジェット的なのがもう少しあればな〜とそこは残念
自暴自棄になった男のケアするのは結局女の役目なんか…？と一瞬もやっとするシーンもあったけど「アーサー」を支えたのが「ガラハッド」なのに気付いてこれは次回作の伏線になったりするのかな〜と思ったり 円卓に座れば誰もが平等って言葉も出自の違いをキーワードにするキングスマンらしさがある 前作まではキングスマンの正義についてあまり踏み込まれてない印象（敵がコミカルな死に方をしてたり人を殺すこと対しての葛藤とかがあまり描かれてなかったような）だったけど次回作ではきっとWW3に突入するのを防ぐみたいな話になりそう スウェーデンが戦争に巻き込まれるのを阻止しようとエグジーが奮闘するもハリーと衝突して…！？（ここまで妄想）
早くgsの続編が観たいです 最高な形の師弟関係の解を待ってる
