「シュッ」が足りない
キングスマン1,2の何が好きかって言うと、シュッとしてるところ。どこを取ってもシュッとしてます。残念ながらそのシュッとさが今作は減ってしまったと思います。
コリン・ファースにタロン・エガートンと比べるとレイフ・ファインズたちのお顔のシュッとさが劣ります。(スーツ姿はシュッとしてた!)
第一次世界大戦を舞台としたせいか、おふざけのない固いストーリーでシュッとさが物足りませんでした。アクションもトンでも武器が出せないので同様です。これまでのは(不謹慎な)笑いがあったけれど、それが少ないですねー。戦争映画やからしょうがないのか。
悪役はラス・プーチンはいい味出してましたが、それ以外はシュッとせず…
期待してたキングスマンとはちょっと違ったので、今後のは「シュッ」マシマシでお願いいたします!
「シュッ」ってなに?って聞くのはマナー違反です。「シュッ」は「シュッ」なのです。