よしき

キングスマン:ファースト・エージェントのよしきのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ラスプーチン(リス・エヴァンス)最高でした。ラ・ラ・ラスプーチン!

歴史上の人物を上手く脚色してて、中でも誰もが知る暴君たちが実は悪の組織として集っていました!っていう設定が刺さりまくりました。

息子コンラッド(ハリス・ディキンソン)が死んじゃったのは中々受け入れ難い。主人公はまさかの父親オーランド(レイフ・ファインズ)で、彼が一歩踏み出すための作品だったのね。んー、とはいえやっぱりエグジー同様コンラッドの成長物が観たかったのも否めず。
第一次世界大戦という舞台だけに全体的にダーク。やっぱりキングスマンは華やかで批判くらいそうなギリギリを攻めたブラックユーモア溢れる作品にしてほしかった感はある。
つまりラスプーチンがキングスマンってことですね!ラ・ラ・ラスプーチン!
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