オーウェン

スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー/ビリー・ザ・キッド 孤高のアウトローのオーウェンのレビュー・感想・評価

3.1
今更ビリー・ザ・キッドの映画化かと思ったが、ビリーは主役ではない。
暴力的な父親を銃殺して、その叔父から逃げる姉弟の方。

そこに保安官が絡み、そして登場するビリー・ザ・キッド。

銃撃戦はあるが、過剰に盛り上げるようなことはしない。
むしろ淡々と映し出すようなそんな雰囲気。

イーサン・ホークが保安官であり、デイン・デハーンがビリー・ザ・キッドに扮する。
最近はメジャーで見かけないが、ますますディカプリオに似てきた印象。

そして復讐に走る暴力的な叔父にまさかのクリス・プラット。
ヒーロー役とは180度違う役柄だが、そのためかもじゃもじゃの髭面で出るので、本人と気付かずに終わってしまいそう。
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