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特捜部Q カルテ番号64のaririのレビュー・感想・評価

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)
3.7
特捜部Qシリーズ待望の最新作。
今までで一番ミステリー色や陰惨度は薄めだし、後半は筋の荒さが目立つし(上映時間短い)犯人に対してそれでええんかい!な気持ちもあり、人種問題を絡めた社会派ストーリーは良かったが完成度は正直微妙…だが今回はバディ度&ブロマンス度がほぼ全編に渡って繰り広げられ、ありがとうございます(?)と言うしかない。

開始早々、特捜部を離れるというアサドに対して相変わらず無関心を装うカール。でも、無関心な人間が相棒に対して「お前の〜は惜しいけどな」とかサラッと言う?!?!思わず二度見する勢い。今回はアサド大活躍だし、ローサも出番があったのは嬉しかった。ラストはカールが珍しく成長っぽい感じに…と感動してたら、シリーズこれで終了らしい😭😭😭嘘だ…継続の嘆願書を出したいよ…お願いします…
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