りーん

特捜部Q カルテ番号64のりーんのレビュー・感想・評価

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)
3.8
いきなり2人の間に暗雲が…
このシリーズにすっかり虜だから、これが最後なんて寂しすぎる。
今回の事件も驚愕した。若干事実っぽいところも怖い。
恐ろしい事件だけど、食卓を囲ませたのはあまりに悲痛な過去があった。
捜査で施設の食堂を訪れた時、カールと彼女の時間が重なるとか、飲んでハイになったからか彼女が昔の姿に見えるのとか、演出が好みでした。
アサドが毎回本当にかっこいい。
愛すべきぶきっちょカールが感情の裏返しでイラついているように見えた。
最後ちゃんと言えてよかった。なんやかんや優しいカール。
ニコライさんはカールのときがいちばん好きかも。


追記
原作と大きく違う部分があって、映画とどっちが先でも驚けると思った。映画の方が救いがあるように思えて、これはこれで落とし所がいいなって…!
りーん

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