ロデオで大怪我を負った青年の葛藤。
役者は本人役で出演しているって、これいったいどういうことだ?つまり全員馬関係者?
ドキュメンタリーではないし、キチンと役者で劇映画。
不思議すぎる。いったいどうやって馬と人間にまつわる脚本と演出をつけているのか?CGを使ってるわけでないし、ただただ圧巻。
少し寂しい広野と馬とそしてカウボーイと太陽と風が絵になること!手慣れていること。素晴らしい。
ロデオの世界を垣間見る事も出来るし、それにしか掛けることしか出来ない寂しさと美しさ。
そしてラストの選択。かっこよすぎる。
それにしてもどうやって作ったのか謎すぎる名作だけど、監督は本物の天才なのは間違いなさそうだ。