ドーナッツ

ソウル・キッチンのドーナッツのレビュー・感想・評価

ソウル・キッチン(2009年製作の映画)
5.0
主人公ジノスは堅実で真面目だけど、どこか抜けていたりいい加減だったりするので、裏切られたり騙されたりしてしまう。でも、それを人のせいしないで真っ正面から受け止め向き合うことができる。そんな人のいいジノスにはチャンスが巡り巡ってくる。でも、逃してしまう。そんなジノスの成長が愛くるしい、不思議な作品だった。