モンスターバンド、コールドプレイの20年間のドキュメント。
最新アルバムのタイトルが冠されてるから、最新アルバムについてのドキュメントかと思っていたけど、そうではなくてコールドプレイの今に至るまでのドキュメントだった。
きっと最新アルバムのコンセプトがコールドプレイそのものなのだろうなと思いました。
ここまで巨大な成功を収めているにもかかわらず、メンバーが最優先にしているのは友情を大切にすること、音楽に携わっている身としては見えなくなりそうなものを大事にしている姿勢がめちゃくちゃグッときた。
強いて言えばもっとライブシーンをスクリーンで観たかったな思うけれど、でもあの大きさで流れるライブ映像は失禁しそうなくらい素晴らしいです。
17歳の自分に近況報告してやれよ、きっと驚くぜってクリス・マーティンが言われていたけど、そんな人生を歩まなくちゃなってA Head Full of Dreamsって聴き直しながら思いました。
それにしても一夜限りの上映で、全世界で2000館のみ。
ちゃんと劇場で観れて、めちゃくちゃ贅沢してしまった気持ち。最高。