『再会の街で』に続いてのアダム・サンドラー目的で。役柄の振り幅からして彼は天才。
彼が今回演じるのは金欲とメンタルだけにステータスを割振られ生まれたような男。失敗しても次の失敗を恐れず突っ走る精神力、羨ましいのか羨ましくないのか…
延々と展開が読めない。
ずっと「どうなるのか」が続くけどそこにワクワクはなくモヤモヤ、ストレス。
ハワード(アダム・サンドラー)はトラブルの解決策としてトラブルをトラブルの皮で包み込んで飲み込む。
飲み込み続け蓄積膨張したトラブルが爆発してしまうラスト10分が見所。
面白かった。A24の作品はどれも尖ってて好き。
残念だったのは字幕翻訳。口語云々以前に終助詞すら使わず片言の嵐…処理ミスなのかな