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アンカット・ダイヤモンドのtubure400のレビュー・感想・評価

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)
3.3
ひどい映画だった。最近(Twitterとかで)流行ってた漫画の『連ちゃんパパ』に通づるものを感じた。ギャンブルで一山当てるというのは、一見少ない労力でものすごく大きな利益を得るもののように見えて、ものすごく下準備とか、根回しとかが大変なものなのだな、と思わされた。そこをうまく切り抜けているんだか、ひたすら適当にやっているんだかわからないアダム・サンドラーがめちゃくちゃ面白い。

情報の洪水という勢いで、常に登場人物は苛立っているか、激昂していて、一人として共感のようなものを抱けるキャラクターは登場しない。『バードマン』を少し思い出したけれども、もっと下世話だった。
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