しん

映画 少年たちのしんのネタバレレビュー・内容・結末

映画 少年たち(2019年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

舞台未観劇、ジュニアの知識は少しある程度の状態で、ジャニーズを贔屓するつもりのある人間の感想です。



マジで近年稀に見るクソダサ映画でした‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️


やべ~~~~~~~~って!
やべえ~~……やべえよ~~……
何がどうダサくてヤバいか2日くらい熱弁できるくらい もう一周まわって楽しくなってきた!ヤバい。
マジで脚本が破綻してました。

ジュニアの歌とダンスの圧倒的な実力、舞台感の抜けない演技ながらも映像作品へのひたむきさが伝わる佇まいに、出演者への文句はほぼありません。オープニングめちゃくちゃかっこよかったです。

ミュージカル映画大好きなのでいろいろな作品見ましたが、こうして大人数の紹介を歌で済ませちゃうのいいよね。いいよ。ここまでは良かった。なんか変な「愛」とか「運命」とか浮かび上がってきたけどまあ良いよ。このくらいなんてことない。微笑ましいじゃないですか。

本編が始まりました。きっとあのリーダーっぽい2人が主人公なんだろう。違いました。新しく収容されるこの子が主人公なのか。なるほどね。歌いました。オープニング終わって一発目でまた歌いました。ここは普通に映画が始まるかと思った。状況の説明のターンだ。落ち着いて。状況わからないから歌の歌詞1個も覚えていません。

同室にリーダーがいる。なるほどね。この子とリーダーで友情を育んで……、、、と思いきや、気づけばリーダーから「仲間だろ」と言われる。別にまだ仲間じゃないです。まだ心開いてないんで。心開いた描写ないんで。でも急に信頼関係がうまれる。なんでだよ。仲間になるプロセス大事に描け。なんでこの赤房のリーダーはみんなに優しいんだよ。同じ部屋に入った瞬間から人類みな友達なのか?いつ信頼したんだよ?!描けよ!

看守はマネキンだと思えばいいよ!って言ったあとマネキン相手に歌い始める時なんで画面めっちゃ明るくなったの~~~~~~?!?!?!ダセェ~~!!!!ダサすぎて目を疑った。これなんの歌?なんの感情で歌ってる?囚人を自由気ままにさすな。しっかり更生させろ。

更生させてくれそうな看守さんがきました!横山裕さん麗しい。囚人を蔑むような目!最高最高!やっちまってください。たるんでるんですよ。そして厳しく取り締まる看守さん。いいね、と思いきや主人公のノートを見ながらリーダーへの悪口を書いてるかのように嘘をつき混乱を招こうとする看守さん。なんでだよ。足折られたからってすべての囚人を憎むなよ。こいつも器ちいせえのかよ。そしてその悪口が嘘であることを普通に見破るリーダー。混乱、起きなかったよ~~!!横山さんにダサいことさせないでもらえますか?!?!

青房のリーダーはなんで赤房のリーダーにこんなにつっかかる?子供だからってこんな何も無く殴りかからないよ……ケンカのシーンもこちらの感情はゼロ。やっと描かれたと思えば理由があまりにもチープ。ダセェ。恨む相手間違ってる。ヨーヨー持った子はなんでめっちゃカメラ目線なの……?こんにちは……なに……?

黒房たちを映画オリジナルで作ったんだったらもうちょっと意味を持たせて。病弱なやつ必要?病棟に送られて、その話詳しく、ってメガネが聞いてきて、結局それって最後の作戦に活かされたのか?なあ、教えてくれよ。頼むよ。お金払ったから秘密にしないでください。

最後の作戦も本当にメガネが考えたのか?警報ベルを鳴らすな。暗い新月の日を選んだ意味ねえ。やっぱり出たとこ勝負で!って言った情報屋の案が採用されたのか?いや、情報屋が出たとこ勝負とか言わねえだろ。キャラぶれがすごい。結局どんな作戦だったんだよ。教えてほしい。全部秘密ですか?1800円では足りませんか?

高い壁を登り始める主人公。なんでだよ。みんな見守るな。はやく脱獄しろ。そして突如落下。蘇る走馬灯。カメラ目線のアップ。演出がダサくてもう泣きそう。たすけて。主人公もたすけてあげて。こんだけ人がいたら誰かしら助けられるでしょ。助けられない。死んだ。次のシーンで死んだって歌われた。死んだの?!なんで?!?!主人公死んだよ。みんな泣きなよ。静まり返る映画館。感情がゼロ。悲しくなくてびっくり。主人公ちゃんと脱獄して友達に誤解してたごめんって言うべきだったでしょ。友達どうすんの?友達との伏線全部無駄になった!!!そしてリーダーお母さんに会えた?最後看取った?なあ、教えてくれよ。なあ!伏線無駄にすんなよ!!なあ!!

看守の最後、釈放される囚人に言ったセリフ、ダサ~~~~~~~~~~~~!「もう顔も見たくないからな…(ニコ…)」じゃないんだよ!!死んだ人間を蔑むような目で見てただろ~~!!いつ囚人に優しくする人間になった!二年経ったからか?!描けよ!それを!!描くのが!!映画だろ!!!!!

2019年にもどり、刑務所でな~~~~~~んで子供たちがショーをしてるんだよ~~~~~~!!!!看守さんはこんなでかい子供がいるってことは囚人たちを憎んでたあのタイミングにもお子さんがいたんですね~~?!?!?!なんてやつだよ~~!!!そしてあのノートがまた登場。これで伏線回収したぜ、みたいに制作陣が思って?!?!いるの?!?!ヤダヤダ!そんな大人認めるものか!!看守さんは囚人に愛着持ってなかったろ。それを眺めて何かあなたに感情が湧きますか?とおもってたら死んだ~~~~!!!?!?!!なんで~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!人が無駄に死ぬ~~!!!!!!!!!!たすけて~~!!!!!
終わった~~!!!!!!!!!!映画終わった~~~~!!!!なんかダサポエム披露して終わった~~~~~~!!!!!!!ヤダ~~!!!!!!!ポエム見せられた~~!!!!

こんな子供は大人になれても、大人は子供になれない、みたいなテーマの内容の映画だったかなあ?!?!子供は親を選べない、とか、大人の身勝手から子供は逃げられない、とかそういう言葉ならまだわかる。大人は子供になれないって言うことで大人が主役になっちゃってるから。ポエムの。マジでプロの人間がこれを書いているのか?今まで映画館でしたことない顔でスクリーンにメンチ切ってしまった。途中でもはやスクリーンじゃなく天井を見ている時間すらあった。2時間もない映画をこんなに長く感じたことはなかった。
いつか面白くなると信じて最後まで見た。もう歌わないでくれとすら願った。感情が圧倒的に足りていない。なにも感じない。わたしは混乱している。もうやめてくれ。伏線も綺麗に回収されるかもしれないと思った。ダメだった。すべては虚しかった。

こうやって、どこがどう稚拙だったか、という話で丸々2日くらい語れそう。すごい熱量。これが不快をまわって楽しくなってくる。どこがどうヤバいか、という話で友人と熱いトークを交わせる。逆にもう1回見に行きたくなってきました。マジで稚拙な脚本とダサいカメラワークを話しあいストレス発散するしかない。オープニングのために1800円払う価値はありますし。

どうしようもない大人たちに振り回されても、情熱を燃やしひたむきに生きる少年たち、それがまさにジャニーズJr。ということを痛いほど感じる映画でした。

クソダサ映画だったなあ……

なのにまた見に行こうとなんとなく思っている。ジャニーズってこういうこと?めちゃくちゃ怖い。