このレビューはネタバレを含みます
けっこう楽しみだったので、観れて良かった。
正直、最初から中盤~終盤手前まで嫌いな映画でした。
が!、あれあれ?何か最後には涙がホロッと出てしまい、周りの人に優しくしようって思ってしまった。
脚本は今泉力哉監督と是枝監督を足したような内容というより、影響けっこう受けてると思う。
夏帆の家族は皆少し頭可笑しいんだけど、夏帆だけがまともって訳でもなかったオチで、嫌悪感のあったところどころのシーンが繋がった気がした。
家族ってなんだかんだ受け入れてくれるもんなんだね。
思ったより静かなぶっ飛ばし感だったけど、良作でした。
でも、中身の7割は嫌いです( ̄▽ ̄;)笑