だりあと映画を愛する

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールドのだりあと映画を愛するのレビュー・感想・評価

4.2
直近で第1次世界大戦を扱った映画『1917』とこちらで、好みが真っ二つに分かれるだろう。戦争時の映像、当時兵士だった者たちの証言から見えてくるリアル。開戦・徴兵・訓練・戦地への突入・終戦という1連の流れに見られる、兵士の感情の移り変わりが印象的。彼らは戦争を怖がりすぎてもないし、甘く見過ぎてもいない。彼らは実際を体験したのだから。