だぁつう

Fukushima 50のだぁつうのレビュー・感想・評価

Fukushima 50(2019年製作の映画)
4.5
映画としては、常に緊迫感があり面白いし、感動した。
それだけではなく、題材が題材なだけに社会的意義があった。報道だけでは知り得ない(そもそも関心を持ってないので知ろうとしてなかった)、原発事故の裏側まで描いている。
原発の脅威や存続の是非を考えるきっかけになるという点で、後世に残すべき意義のある映画だと感じた。全国民に見てほしい。
一方で、全てが忠実に再現されてるわけではない(特に人間の描写)と思うので、曲解を避けるためにも「事実」と「演出」を分けて考えることが大切。
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