このレビューはネタバレを含みます
福島原発事故という重い内容で、事実に基づいて制作されたということ。当時の原子力発電所で働き、現場で対応していた人たちの話は興味深く、政府をはじめ上のお偉い方々の現場を知らない安直な指示は、今の日本の現状となんとなくかぶりました。日本は悪い意味で変わらないんですね。
日本映画の典型的なつくり。
お涙ちょうだいや、音楽のセレクトや使い方で、こんなにも古くさくなってしまうのかと、とても残念でしたね。
しかしながら、こういう映画がまだまだ日本では主流というか、これが日本映画テイストなんでしょう。