冒頭から緊張感のあるシーンが続き、あの日のことが鮮明に蘇る。大地震、大津波、そして原発事故。最悪の状況の中、原発を守ろうとした人たちを描いた本作。日本を代表する俳優がぞろぞろ出てきて、男たちが闘う姿。
面白い！と思ってみていたけど、パンツ見せるシーンとかであれれ。そこは実話でもないのに、何この演出。
あとこの総理、菅直人ですが、かなり悪く描かれてる。そうだったんだ〜て思って観ちゃったけど、だんだんと原発を美化しようとしてる思惑が透けて見えて、鑑賞後に調べると、どうも安倍政権で作られたプロパガンダだとか…そういうの萎えるからやめてほしー。
まぁ映画としては面白かったけど。
あと、どうでもいいけど情感込めて人の名前だけ呼ぶセリフ、ほんとやめてほしいな。
「はるか…！」みたいなやつ。
いかにも映画的ドラマ的でワロてしまう。
