よっしー

ホテル・ムンバイのよっしーのレビュー・感想・評価

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)
4.0
2008年11月、インドを代表する五つ星ホテルが500人以上の宿泊客と従業員を人質にテロリストによって占拠された。
宿泊客を逃がすために、プロとしての誇りをかけてホテルに残ったホテルマンたち。部屋に取り残された赤ちゃんを救出するため、決死の覚悟で銃弾の中へと向かう父と母。
テロリストたちに支配される極限の状況下で、特殊部隊の到着まで数日という過酷な現実を前に、人々の誇りと愛に満ちあふれた脱出劇が描かれる。


これが実話を基にして作られたと思うと心が苦しく縛り付けられる感じ…

襲撃された人たちも殺され家族を失ったりしたけど、実行犯たち自分たちの家族を養う為に、上からの命令で銃を乱射してて、見ててとても悲しくなる😰

貧困の人たちを騙し利用し、用が済んだら捨てるなんて最悪すぎる…
テロリスト集団の首謀者が捕まってないと思うと恐ろしいこと。


しかし、ムンバイのタージマハル・ホテルの従業員の人達が一丸となって、お客様を安心安全を考え行動する所にすごい感動!
従業員の人達も怖いと思うのに、あの行動力と決断力凄いな〜と拍手を送りたい👏👏👏

今後、決してこのようなテロ事件が起きないように、後世に伝えていかないといけない事ですね。
よっしー

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