このレビューはネタバレを含みます
ホテルルワンダに似すぎてて…
日本の配給の意図なのか、制作時点から寄せていってるのか…
もちろん都市、国が全然違うので別物なのはわかるが
どちらも実話を元にしつつ
凄惨な犠牲者が存在する事件の話
ちょうど24日に姉が楽器を演奏する。ということでキリスト教教会の礼拝にお邪魔したんだが
宗教を背景にした映画に対して
いろいろ思いを馳せつつ
単純に宗教の狂信者が起こしたわけでないことが加害者側の描写でなされているのも
高評価
序盤が本当に手に汗にぎるというかヒヤヒヤとするし
硬直状態からまた事態が動いてからの
犠牲の連続には心乱れるところもあり
ホテルマンたちに対して敬服する作品だったが
共感先に迷ったところがあって没入はしきれなかった作品
いろいろ考え込んでしまう