jazzの部屋

ばるぼらのjazzの部屋のレビュー・感想・評価

ばるぼら(2019年製作の映画)
3.7
都会が何十万という人間をのみ込んで消化したれ流した排泄物のような女ーそれがバルボラ。
原作は手塚治虫の漫画で異常性癖と芸術はセンセーショナルなテーマ。
芸術の極地をエロスとサディズムで描いている。
個人的には詩的な映像は物語よりも雰囲気を楽しむ映画。
全編あやしい性を暗示する描写は多めの作品で稲垣吾郎と二階堂ふみの体当たりな濡れ場のシーンは圧巻。
あと片山萌美が登場するシーンはめちゃくちゃ色っぽかった。
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