ばるぼらの作品情報・感想・評価

「ばるぼら」に投稿された感想・評価

no58

no58の感想・評価

4.6
初めはただの小汚いのんだくれの女性だったばるぼらが、徐々に魔女的魅力が発揮されてくると同時にぐっと面白くなった。

ばるぼらとは何なのか、誰なのか、実際に存在するのか、、そんな疑問とともにぐいぐい引き込まれていった。
不思議すぎるストーリーだけど、どういうこと?気になる、、で、気づけば夢中に

ふみちゃんは相変わらず美しい裸体を惜しげもなく披露してくれて、稲垣さんもかなり脱いでいたし、2人ともすごく体を張っていた。絡みの映像も美しく、エロティックであると共に耽美的だった。

映画観た後に原作読んだけど、ばるぼらのお母さんは原作に似ていてちょっと感動した笑
髪型!さすが笑

原作とはラストがちょっと違うけど、映画版もよかった。
原作のラストも好きだけど笑
メディア試写。原作大好き手塚オタクなので行けて良かったです。

手塚作品独特の「線が色っぽい」感じの男性キャラに稲垣吾郎さんがハマってて非常によかった。もう少しくたびれた感じがあっても良かったかなあというのはあったけど。

二階堂ふみさんは少しかわいすぎる気がしてばるぼらにハマっていたかと聞かれると微妙、だけどやっぱり演技は上手かったです

以下ネタバレ
なんで現代にした?美倉がスマホ触り出したときマジかって思ったぞ。あれは昭和の世の中が混沌としてるときが舞台なのが醍醐味なのでは?

あと美倉はばるぼらの遺体を目の前にして、初めてばるぼらの物語を書こうとしてほしかった。愛する人の遺体を前に創作意欲が湧くのが美倉であって欲しかったよ…

あとは非常に良かったです、影のある感じの絵にもこだわられてた。
2019年東京国際映画祭にて鑑賞。
手塚治虫の原作コミックは何度か読了。
あの世界観をどう映像化するのか…と期待感と少しの不安感(コミックの実写化はガッカリする事もあるため)あり。
しかし実際にスクリーンで観ると圧巻だった。
妖し気な雰囲気を纏いつつも全体的な映像美に目を奪われる。狂気と美、生と死、芸術、才能、人とミューズとの愛・契り…
主演は稲垣吾郎と二階堂ふみ。
惜しげもなく魅せる肉体と迫真の演技。
原作の世界観をスクリーンでもしっかり感じとれた映画だった。
こく

こくの感想・評価

3.9
ファム・ファタール物、もしくは悪魔との契約映画として素晴らしい。新宿の猥雑な感じもJazzと共によく表現されています。

二階堂ふみが、ここまで思い切って晒すのもなかなか凄い。日本の女優さんで、売れているのにここまでするのは立派。稲垣さんも殻を破ってると思います。

令和の邦画で、ここまで多数のおっぱいが出る映画ってあまり無いと思います。
えす

えすの感想・評価

5.0
東京国際映画祭で観ました。
手塚治虫原作「ばるぼら」を読み、あの世界観がどう映像で表現されるのかと期待して観ました。
手塚眞監督の「星くず兄弟の伝説」を観ましたがとても斬新で、すっかり引き込まれてしまいましたが、この「ばるぼら」は手塚眞監督の集大成と感じるぐらいに美しく、映画の始まりから終わりまで体全身も感情もすっかり「ばるぼら」の虜に。稲垣吾郎さん二階堂ふみさんという監督が選び抜いた俳優陣。この2人ならではの映画に惚れ込んでしまいました。
rosemary

rosemaryの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

東京国際映画祭で観賞。

主演の2人の脱ぎっぷりに脱帽!
あまりに綺麗で見入ってしまった。
原作は知らなかったが、ストーリーは途中からオカルト要素が強くなってきて怖かった。渡辺えり最強。

芸術作品そのもの。音楽も耳を離れない。美しく儚い主演のお二人、稲垣吾郎、二階堂ふみの圧巻の演技をまた堪能したい。
2019年東京国際映画祭で観賞。これぞ手塚ワールド。人外の誘惑、禁断の赤い果実、朽ちない身体、どれも甘い夢のようで悪夢のようで。冒頭から印象的な音楽を浴び続け仄暗い画面を観ているとこちらも夢幻の世界にひきずりこまれそうな危うさ。ドイル氏のカメラワークが主演二人の現実感のない美しさを一層引き立てていた。稲垣吾郎さん、二階堂ふみさん、よくぞこの難役を受けてくれました!キャスティングの時点で大勝利です。
ぴあの

ぴあのの感想・評価

4.0
去年の東京国際映画祭で観ました。
稲垣吾郎さん、二階堂ふみさん共に体当たりの演技で、本当に相当の覚悟と監督への信頼関係があって初めて成り立った映画かなと思います。好みはかなり分かれると思います。スタッフキャストが揃っているからこその美と狂気の世界。現代の東京が舞台にも関わらず異世界のような雰囲気も漂います。ヴィジュアリスト手塚眞監督だからこそなし得た芸術作品。
観るのがとても楽しみな作品です。
原作をどう再現されているのか、早く観たいです。公開日が決まりますように!
Garikuro

Garikuroの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

東京国際映画祭2019で、2回観ました。
主演の2人が原作通りでした。
清川さんが渋い。
渡辺えりさんの存在感に圧倒されました。
映像が美しく、印象的なシーンがいくつか思い出されます。
前半もっとじっくり話が進んで、後半短い方が良かったかな。
>|