iroha

ばるぼらのirohaのレビュー・感想・評価

ばるぼら(2019年製作の映画)
3.5
【10作目】
観たけどわからないところがたくさんある!けど雰囲気とても好き!な作品。

手塚治虫の数々の代表作の中でも「異色の名作」「映像化は不可能」と評された漫画を基に、実子である手塚眞が大胆に映像化した映画。

作家の異常なまでの創作への衝動と渇望が、痛く(観ていられず思わず目を逸らしてしまった)描かれている。人間が演技してるの?と思わず思ってしまうようなシーン・演技、私何観させられてるの?と感じてしまうほどの世界観。気持ち悪いけど引き込まれた。

レビュー書けるほど飲み込めていないというのが一番の感想。この作品を噛み締められるようになると、また映画鑑賞の視野が広がるのかな、なんて思いました笑
iroha

iroha