「ヘレディタリー 継承」にて衝撃のスクリーンデビューをした
アリ・アスター監督の、2013年の短編。
古き良きアメリカ郊外の、絵に描いたように幸福そうな家族。
ひとり息子は優秀で、母親はそんな息子を溺愛しているのが見てとれる。
この短編は、台詞が一切無い。
息子が大学進学のために、家を出る。
準備は進み、カレンダーの予定は埋まっていく。
家を旅立つ日には、SAYONARA、とおそらく
息子の色んな気持ちが込められた文字が入っていた。
見事なカメラワーク、色彩センス、構図、テンポ感。
たった15分。でも、その15分間が過ぎてみれば
やはりアリ・アスターはヘレディタリーを撮る
4年も前にこんな、、、。
いや、観て頂いた方が早いだろう。
https://m.youtube.com/watch?v=G9Rxu5uW41Q
正規にUPされているもの。
アリ・アスターは、家族を描き続けている。
コメ欄にネタバレ他をUPします。
ご覧になられた方だけ、どうぞ。
