まっきー

オオカミの家のまっきーのレビュー・感想・評価

オオカミの家(2018年製作の映画)
3.8
57 23/8/10
@FansVoiceJP 独占最速オンライン試写会

想像を超えた展開と表現。美術館を巡回し等身大のセットを組んで撮影したとか。
アメーバの侵食のように平面と立体を自由に移動しているかのような造作が見事かつ不気味。
発想と造作、映像表現のどれもが新鮮。テーマ選びの文脈も含め芸術的。

同時上映「骨」
アリ・アスター監督製作総指揮。設定を信じていろいろ妄想しながら観てしまった。
細かいところまでよく造作されていて、動かし方には狂気が滲み出ていた。
少女の人形の愛らしさが不気味さを中和し、導入に適役。
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