コロニア・ディグニダについてよく知らずに鑑賞したのだが、後から史実を知ると尚怖いなと思う。
スペイン語とドイツ語が織り交ぜてあったり、綺麗な子ども達の声によるドイツ民謡や紡がれる線によるハーケンクロ…
ホラー?🤔
目が空洞の人形とかって苦手だし全体通して不気味な雰囲気なんだけど、
こういうホラーは不思議と平気なんだよな…アート感強いからかな?って思いつつ
U-NEXTの解説まで見てたら作ってる本人…
このレビューはネタバレを含みます
なるほど、すべてあくまでもコロニアの支配者目線なのか。
チリの闇の歴史には詳しくないが、2人の若い作家による完全インディペンデントな映画だから重い歴史を風刺的に扱えているのだということを解説で知りま…
コロニア・ディグニダ(元ナチス党員によって設立されたカルト教団)出身のマリアは、集落の指導者(オオカミ)による入植者への支配(強制労働・性的暴行・拷問・虐殺)から逃れるために亡命し、とある家(コロニ…
>>続きを読むはじめは一コマたりと見逃せない、緊張に充ちているのだけれど如何せん長い。元ネタの収容所のことも頭にあるので、慣れるにしたがい、事実に対して美術が「拵えもの」に見えてくる。短編にしておけば出てこない欠…
>>続きを読むストップモーションアニメってどうも気持ち悪く(褒めてる)なってしまうんですよね、「ボーはおそれている」で舞台装置の監修をしたという監督の作品。
めくるめく地獄めぐり、悪夢のようなシーンの連続。
ラテ…
◉狂気のプロパガンダ映画。オオカミ=〇〇、3匹の子豚に見立てた〇〇。この衝撃の事実を知るとどんなに享楽的な人でも鬱屈・憂鬱な気分になるのは間違いない…。
◉難解さがありつつも注目度の高い本作、以前…
© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018