すっっごい楽しみにしてたのに、前衛的すぎて全然わかんなくて間延びもすごくてうとうとしちゃった…。
設定とか、実在したコロニア・ディグニダとかもっと下調べしとけば楽しめたのかな〜。
あともっとヤン・シュヴァンクマイエルみを求めてたけど、ちょっと思ったのと違ったのでそこも自分にはハマらなかった。
でも、既存のストップモーションの概念を覆すようなアニメーションでびっくりした。
壁に描いたイラストをコマ送りで動かすことで、立体の上で動いてた物語と平面で動いてる物語が交差したり、急に土俵が変わったりで、目まぐるしいけど面白い発想だった。
出来上がったキャラクターが出てくるんじゃなくて、キャラクターを作り上げる工程から見せるのも面白かった。でもとにかく眠かったので、もう髪の毛どっちでもいいから！顔もなんでもいいから！とっとと形作って話進めてくれ！！って思ってしまった（笑）
