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オオカミの家のsk8erのネタバレレビュー・内容・結末

オオカミの家(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

コマ撮り映画で作風がとても個性的だが終始怖い。重たい歴史をファンタジー風にイマジネーション等も交えて出来上がった模様。
知識がないと何が何だか分からない。

メモ
児童への性的虐待で西ドイツからチリに逃れた、元ナチス党員でキリスト教指導者パウルシェーファーが率いるカルトコミューンのコロニアディグニダ
オオカミはメタファー
ピノチェトによる軍事独裁政権
ラテンアメリカ特有のマジックリアリズム
ロールプレイング

この時代のチリの悲惨な歴史について、パトリシオ・グスマンやロベルト・ボラーニョの作品でより理解を深められるかもとのこと。
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