PSYCHE

影裏のPSYCHEのレビュー・感想・評価

影裏(2020年製作の映画)
3.0
岩手の緑を堪能する映画。
綾野剛のパンイチ姿を観たい人は是非どうぞ。最初沢山でますよー!
しかし私は誰のも興味がないので、しつこいと思ってみてました。ちょっとゲーってなった。
ゲイだと匂わせる要素をそれでも足りないのかと足すし(うがい薬や桃に柘榴)
若い男の一人暮らし、おパンツとTシャツはありえるけど、ベランダでパンイチはないぞ!いくら何でもないぞ‼︎
と思いました。
今野が転勤先の盛岡で、一風変わったしかしそこが魅力的な日浅と出逢う話だ。
日浅は自分のペースに相手をのせ、人たらしの男だ。彼の台詞がいちいち含みがありそれはそれで気になるし、気になる(既に日浅の毒牙にかかってる)
しかし方言等入るとよくわからず。
そして最後、日浅は結局死んだのか、これ幸いと身を隠したのかわからず、
気怠い魅力の綾野剛と松田龍平と川の緑をみたわ〜って感じ。
こんな男には女も男もイチコロになるので気をつけましょうって話しじゃないよね。
小説も映画も
人を見る時はその裏側、いちばん影の濃いとこを見んだよ
が主題なんだとは思うが、なんかなーって感じ。
だって今野は元彼が女性になったら興味ないんでしょ、日浅はノンケ(かどうかは知らない)だからこれから長く付き合えば友人または恋人としてどうにかなるかもって思っていたでしょ、でもいなくなった日浅を想いながらも新しい恋人をつくり、その親にもパートナーとして会うんでしょ。
今野が主役なのにわたしには今野が見えない。
パンイチで大事にしてたジャスミン、ずっと大事にしてくれるといいけど。
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