ゆり

人間失格 太宰治と3人の女たちのゆりのレビュー・感想・評価

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文学作品を本で読むのはハードルが高かったので、映画ならと思い鑑賞。また蜷川さんの作品も観てみたかった。
太宰治が傑作を書くためにと苦悩するなかで女と酒とタバコに溺れ、人生を壊してまで作り上げていくといったストーリー。
自分が女なのもあり、3人の女性の強さに感動した。思い出としてと割り切って力にする、添い遂げて一緒に命を絶つ、自分を壊されてでも作品を作れと鼓舞する、、
それぞれ方向は違うけど力強く生きる姿に力をもらった。
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