このレビューはネタバレを含みます
あぁ、死ぬかと思った‥！
作家を支える奥さんに、まだ幼い2人の子供たち、穏やかな家庭を横目に昼間から恋人の元へ
甘やかな言葉で、全てを与えてしまう作家‥
彼のみぞ知る苦悩？
恋に溺れ、溺れさせる作家の成れの果ては？
‥あまり太宰治を知らないので何も言いませんが、太宰治ってこんな感じの人だったんですかね？
この、生と死の一線の薄い感じが、その儚さと弱さが傑作たちを生んだのでしょうか。
愛故の心中、なんとも純粋で美しく恐ろしいです。
女性の方は真剣でも、太宰の方は流されるままに、甘やかすままに来てしまっているのがまた、なんだかたまりませんね！
映像が破廉恥でした！(◎_◎;)
見に来ていた高校生、大丈夫でしたか？
小栗旬好きの私にはたまりませんでしたね。
私みたいな邪な気持ちで見る人もいたっていいですかね？笑
ただ音声、映像が激しすぎて、途中しんどいシーンがいくつかありました(^^;;
監督の個性なのかもしれませんが、苦手な人も多いかもです。
不快な感情として印象を与えるのもまた、他者に埋もれず生き残る一手かもしれません。
