前作の話忘れちゃったどうしようと思って見始めたけどどうでも良くなった。話のテンポとかノリとか全て私の想像を超えておりなんだかよくわからないままに笑った。「スーパースター」てそこに書くことか。歌謡ショーみたいなスタイルで高速移動するチッティなんか笑うとこじゃないってわかってるがおもしろい。かと思うと鳥博士のくだりは私も非常に耳が痛いしつらい。大企業を敵に回す内容を含んだ娯楽作なんて偉いな〜と思う。冒頭に動物を傷つけてない旨のメッセージが表示されたりそもそも鳥は主にCGで描かれていたりするのも安心して見られる。まあ終盤ではハトじちをとるわけだが！鳥博士のまっとうすぎる主張を聞いてなお、祝勝会（？）でお互い褒め合うバシー博士たちにはちょっとついていけなかったけど、それでもインド映画を見ると世界は広くておもしろいなーと思える。
