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ジョジョ・ラビットのstandfieldのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.8
監督  :タイカ・ワイティティ
製作国 :アメリカ、ドイツ
ジャンル:戦争、コメディ
上映時間:109分

<あらすじ>

第2次世界大戦下のドイツ。10歳のジョジョ(ローマン・グリフィン・デイヴィス)は、青少年集団ヒトラーユーゲントに入団し、架空の友人であるアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)に助けられながら一人前の兵士を目指していた。だがジョジョは訓練中にウサギを殺すことができず、教官に“ジョジョ・ラビット”というあだ名を付けられる。

<感想・見どころ>

やっと観ることができた。

熱狂的なナチス信者だった少年が、反ナチス主義の母親とユダヤ人少女との関わりで思想を改めていく過程に胸を打たれる。
洗脳は恐ろしい。そういったことを考えさせてくれる。

ジョジョの母親と世話してくれていた憲兵さんの最後が悲しすぎた。

エルサ役の女優さんはジョディ・フォスター似の美人。将来が楽しみですね。
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